LECTURES
大嶋孝志 先生
2024年05月28日,IIRCCS-GTR-RCMSセミナーにて大嶋孝志先生(九州大学)の講演会を開催しました.
講演者: 大嶋 孝志 博士
(九州大学大学院薬学研究院・教授)
演題:化学選択性の触媒制御への挑戦、そしてデジタル有機合成へ
日時: 令和6年05月28日(金)16時30分~18時00分
場所:野依記念物質科学研究館2階講演室
吉澤一成 先生
2023年02月03日,IIRCCS-GTR-RCMS客員セミナーにて吉澤一成先生(九州大学)の講演会を開催しました.
講演者: 吉澤 一成 博士
(九州大学 先導物質化学研究所・教授)
演題:計算科学による触媒化学研究
日時: 令和5年02月03日(金)16時30分~18時00分
場所:野依記念物質科学研究館2階講演室
Prof. Marco Bandini
2022年12月09日,IRCCS-GTR-RCMS SeminarにてMarco Bandini先生(Univ of Bologna, Italy)の講演会を開催しました.
講演者: Prof. Marco Bandini (Univ of Bologna, Italy)
演題:Carbo- and nickel-catalyzed CO2 valorization: new perspectives in organic synthesis
日時: 令和4年12月09日(月)16時30分~18時00分
場所:野依記念物質科学研究館2階講演室
Prof. Hao Xu
2022年10月17日,ITbM-GTR/JSPS-IRCCS-RCMS Joint SeminarにてHao Xu先生(Brandeis Univ, USA)の講演会を開催しました.
講演者: Prof. Hao Xu (Brandeis Univ, USA)
演題:Searching for New Reactivity: Iron-Catalyzed Selective Nitrogen Atom Transfer
日時: 令和4年10月17日(月)15時00分~18時00分
場所:野依記念物質科学研究館2階講演室
土居久志 先生
2022年3月16日,online (Zoom)にて土居久志先生(理化学研究所)の講演会を開催しました.
講演者: 土居 久志 チームリーダー
(理化学研究所 生命機能科学研究センター 標識化学研究チーム)
講題: 生物活性分子の11C-および18F-標識化
日時:2022年3月16日(水)16時30分~18時00分
場所:online (Zoom)
福住俊一 先生
2022年3月11日,野依記念物質科学研究館 2階講演室 + online (Zoom)にて福住俊一先生(梨花女子大学・名城大学・大阪大学)の講演会を開催しました.
講演者: 福住 俊一 博士
(梨花女子大学・名城大学・大阪大学)
講題: 光合成機能分子モデルの新展開
日時:2022年3月11日(金)16時30分~18時00分
場所:野依記念物質科学研究館 2階講演室 + online (Zoom)
牛丸理一郎 先生
2019年12月23日,野依記念物質科学研究館 2階ケミストリーギャラリーにて牛丸理一郎先生(テキサス大学オースティン校)の講演会を開催しました.
講演者: 牛丸 理一郎 博士
(テキサス大学オースティン校 Ben Liu Group)
講題: Assembly of the Thioheptose Core of Albomycins
日時:2019年12月23日(月)14時00分~15時00分
場所:野依記念物質科学研究館 2階ケミストリーギャラリー
土居久志 先生
2019年7月3日,ITbM1階レクチャールームにて土居久志先生(理化学研究所)の講演会を開催しました.
土居先生は高速クロスカップリングによる11C-ラベル化した生理活性物質の合成とこれらをプローブとして使った PET イメージングの研究でご活躍の研究者です.基礎から最先端のご研究まで,PET化学をわかりやすくご講演いただきました.
講演者: 土居 久志 チームリーダー
(理化学研究所 生命機能科学研究センター 標識化学研究チーム)
講題: 臨床研究に直結した PET 化学:短寿命放射性薬剤の迅速化学合成
日時:2019年7月3日(水)13時30分~14時30分
場所:ITbM 1F レクチャールーム
Prof. Rinaldo Poli
2018年12月17日,Prof. Rinaldo Poli (University of Toulouse, France) をお招きし,講演会を開催しました.R. Poli 先生は新規な金属錯体触媒の開発と,有機合成反応やラジカル重合への応用で著名な先生です.今回は,錯体触媒による水素化反応の新機構を中心にご講演いただきました.
講演者: Prof. Rinaldo Poli (CNRS, LCC, University of Toulouse, France)
題目:“Mechanistic studies on ketone hydrogenation and transfer hydrogenation in the absence of deprotonatable ligands: going beyond the Noyori mechanism”
日時: 平成30年12月17日(月)16時00分~17時30分
場所:野依記念物質科学研究館 ケミストリーギャラリー
2018年7月24-25日
穐田 宗隆 先生
2018年7月24-25日,穐田宗隆教授 (東京工業大学生命科学研究所)をお招きし,「有機光触媒化学特論」と題した理学系研究科の集中講義を行いました.あわせて公開講演会も開催しました.近年盛んに研究がなされ,注目を集めているフォトレドックス触媒反応にかかわり,古典的な有機光化学反応から最先端の有機フォトレドックス触媒反応までご紹介いただきました.
講演者:穐田宗隆 (あきた むねたか,東京工業大学生命科学研究所)
集中講義:「有機光触媒化学特論」7月24日–25日,第三講義室
公開講演会:「可視光(太陽光)で促進される有機フォトレドックス触媒反応:グリーン化学合成システムの開発」7月24日,野依館 2F 講演室
2018年4月25日
Prof. Anant Kapdi
2018年5月21日,Prof. Anant Kapdi (UGP-FRP, ICT Mumbai) の講演会を開催します.
Kapdi博士は、高官能基化された複雑な生理活性物質の化学変換(C–Cカップリング反応等)に水溶性の遷移金属錯体触媒などを用いて挑む新進気鋭の若手研究者です。
今回は、ヌクレオチド類や医薬分子の改変に必要な新しいパラジウム触媒の配位子および分子デザインに関わる話題を中心にご講演いただきます。皆様、奮ってご参加ください!
講演者: Asst. Prof. Dr. Anant Kapdi (UGP-FRP, ICT Mumbai, India)
日時: 5月21日(月)16:30~18:00
場所:野依記念物質科学研究館2階ケミストリーギャラリー
演題:Phosphatriazenes: Versatile ligands for bioactive molecules modification
via Sustainable palladium catalysis (多機能性配位子フォスファトリアゼン:生理活性分子の変換に有用な頑健なパラジウム触媒)
言語:英語(English)
問い合わせ:理学研究科(化学) 斎藤進(内線 5945 saito.susumu@f.mbox.nagoya-u.ac.jp)
2018年3月20日
Dr. John C. Gordon
2018年3月15日,Dr. John C. Gordon (Los Alamos National Laboratory) の講演会を開催しました.Gordon 博士はf-ブロック金属の錯体触媒化学,水素化および水素エネルギー貯蔵,バイオマス変換などで世界的にも著名な研究者です.今回は水素化における野依二官能性機構の理論計算によって検証された新機構の提案,および含硫黄ーリン配位子の設計に基づく新しい水素化分子触媒に関わる話題を中心にご講演いただきました.
IGER-RCMS Seminar
講演タイトル:
カルボニル化合物の触媒的水素化におけるより効果的な外圏型触媒作用機構に関わる新知見
場所:野依記念物質科学研究館2階講演室
日時:2018年3月15日 10:30–12:00
2016年11月9日
Prof. Mark Gandelman
2016年11月9日,Prof. Mark Gandelman (Technion-Israel Institute of Technology, Israel) の講演会を開催しました.Gandelman 博士は遷移金属触媒や不斉有機合成分野で活躍されている若手の研究者です.今回は N-カチオンや N-ラジカルの化学を中心に最近の成果についてご講演いただきました.
IGER&RCMS Seminar
講演タイトル:
New Bonding and Reactivity: Chemistry of N-Cations and N-Radicals
場所:野依記念物質科学研究館2階講演室
日時:2016年11月9日 15:30–17:00